とてつもなく長い歴史の内に綿々と受け継がれてきたもの。
その末端であり先頭である今を生きている、と、この頃強く感じている。
よく言われることではあるし、自分でも度々考えてきたことでもあるのだけれど、その実それほど深いところまで感じられたことはなかった。
多分まだまだ序の口で、これは単なるはじまりにすぎないのだろう。
そう思いこそすれ、それでもなお、このはじまりの位置に立てていることが嬉しい。
そのことを全く知りもしないまま人生を終える可能性も、きっと大いにあったのだろうから。
すでに亡き命から
伝えられている響き
それらはこの時 今この場の 空間の中に満ちている。
気づいていけ
開いていけ
受け取っていけ
自分自身の真を通して
言葉に花に変えていけ
今を生きるものたちへ
常に響いている音
表に表す準備は、既にできている。
2025.9.5 末富 晶


